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−5月− |
| かぜや二日酔いによって起こる「日常的な頭痛」は原因が解消されれば治るのでそんなに心配はないが、くも膜下出血、脳出血などによって起こる「脳の病気に伴う頭痛」の場合は生命の危険が伴うケースが多いので要注意。原因がはっきりしないまま繰り返し起こる「慢性頭痛」も大変つらいもので、仕事・家事などに影響を与えることが多い。慢性頭痛は、原因や痛み方によって「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」の3つに分類される。 |
| 1.片頭痛の原因---------------------------- |
| 片頭痛の原因についてはまだ不明な点が多いですが、何らかの原因で頭蓋内血管周囲の三叉神経に刺激が加わると、血管作動性の物質が遊離されます。この物質が血管周囲に炎症を起こしたり、血管を拡張させます。拡張した血管が近くの三叉神経を刺激し、痛みが起こると考えられています。 |
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1.頭痛の予防・治療---------------------------- |
【予防】
●くすり
片頭痛の予防薬として、カルシウム拮抗薬(きっこうやく)、β遮断薬(ベータしゃだんやく)など。カルシウム拮抗薬は、血圧にほとんど影響をおよぼすことなく片頭痛を予防できる点が大きな特長です。
●日常生活
日常生活においては、頭痛の誘因を避けることが大切です。
・日頃からストレスをため込まないように心がけましょう。
・睡眠不足や、逆に睡眠のとり過ぎも、片頭痛が起こりやすくなります。
・光や音、暑さ、換気の悪さなどの刺激をできるだけ回避するようにしましょう。
【片頭痛が起こってしまったら】
●くすり
・エルゴタミン製剤
・トリプタン系の薬剤
●日常生活
・光や音の刺激を避けて、暗い静かな場所で横になって休む。
・痛みがひどい場合は、痛む部分に冷却シートや氷まくら、冷たいタオルを当てて冷やすようにする。
■片頭痛の誘因
●過労、精神的ストレス
●月経などによる女性ホルモンの分泌、バランスの変化
●特定の食べ物
●空腹
●人込みや騒音、まぶしい光
●気候の変化
●睡眠不足、睡眠のとり過ぎ |
| 片頭痛の症状 |
【症状】
●「ズッキンズッキン」と脈打つような激しい痛みが続く
●頭痛の起こる回数は、月に1〜2回程度
●痛みは1〜2時間程度でピークに達し、吐き気や嘔吐を伴うケースが多い
●あまりの痛みに動くことができず、何も手につかなくなったり、寝込んでしまうことも
●痛みの発作が起きている間は、姿勢を変えたり、頭をちょっと傾けるだけでも痛みが強くなる
●音や光に対して過敏になり、普段は気にならない程度のまぶしさ、テレビの音や話し声などがうるさく感じられることが多い
【前兆】
閃輝暗点(せんきあんてん)、手足のしびれや脱力感、言語障害など。
数分から1時間以内で治まり、続いて頭痛がはじまります。
受診を勧める際は
初めての受診はまずかかりつけのお医者さんで受診を勧めましょう。 |
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